5月6日 日本時間11:02更新 5日ネゴンボ周辺外出禁止令(現在解除済み)
まず日本の公式情報は外務省海外安全ホームページを常にご確認ください。「当面の間同国への不要不急の渡航は控えるようにしてください。」というのが外務省の公式メッセージです。
お客様から現地状況に関し沢山のお問い合わせを頂いており、可能な限り現地の最新情報をお伝えして参ります。現在Sri Lank Taxi Seriviceは事件当日から現地入りしたメディアクルーをアテンドしており、26日より一般のツアーを再開致します。少しでも多くの現地の生の情報を入手しお伝えできる様努めて参りますが、情報等正確性は担保されないこと予めご了承ください。
2019年5月6日 日本時間午前11:02更新
5日夜〜6日朝7時までNegombo周辺に外出禁止令が発令。
空港アクセス等は通行可。現地から車両の検査が増えているとの情報が御座います。パスポートやチケットなどいつでも提示可能な状態を保ってください。
弊社でお預かり致しました20件程のGWツアーが全て安全且つ無事終了致しました。既に観光への特段の影響は御座いません。引き続き宗教施設等へは近づかない様にしてください。
2019年5月4日 日本時間午後16:31更新
5月に入り、東部の一部地域を除き、外出禁止令は解除され、観光関連は全て復旧されております。渡航自体に特段の支障は御座いません。
5月6日〜6月7日までラマダン関連のイベントが続くため宗教施設などには近づかないでください。
5月から観光VISA免除となるはずであった制度は延期されました。観光VISAが必要です。
2019年4月27日 日本時間午前9:15更新
26日スリランカ東部Kalmunaiで銃撃事件発生。主要な観光地ではありません。
26日外務省スリランカの危険レベルをレベル2に引き上げ。スリランカ全土が「不要不急の渡航は止めてください。」に変更された。
26日からツアーが再開しておりますが現状目立った混乱等はございません。
2019年4月26日 日本時間午前20:16更新
モスク関連施設・宗教関連施設には近づかないでください。外務省より注意喚起
Sri Lanka Taxi Serviceは本日よりツアーを再開致しました。
2019年4月26日 日本時間午前0:26更新
25日は既にスリランカの大部分が復旧し、観光地でも正常通り営業している様です。外出禁止令は未だに連日出ておりますが、徐々に外出禁止の時間が短縮しております。観光客の到着が多い週末を前に更に緩和されるのではないかと現地統括は見ているとのことでした。(あくまで所感であり確証のある情報ではございません)
夜間の外出禁止時間でも航空券とパスポートを見せれば空港からの移動、および空港への移動は可能とスリランカ航空が発表しました。(同社ホームページ)
空港の警備が強化されております。ご帰国の際はフライトの4時間前には到着する様にしてください。
<スリランカ日本大使館より>
2 緊急事態宣言が国会にて承認されました。有効期限は,一ヶ月となります。(延長可能)
3当地にいらっしゃる邦人の皆様におかれましては,以下に注意してください。
(1)本日もコロンボ市内に限らず各所で,爆発事案や警戒体制の強化が行われております。 不要不急の外出を避けるとともに,やむを得ず外出される際には,必ず身分証明書等を携行して ください。また,車両を利用して外出した場合,駐車等で車両を離れる際には,フロントガラス から視認できるところに連絡先(携帯電話番号等)を明示してください。
(2) やむを得ず外出される場合には,人が多く集まる以下のような場所(特に外国人が集ま るホテルやレストラン)には近寄らないようにしてください。特に,明日は,イスラム教徒の集 団礼拝日である金曜日ですので,特にモスク等宗教施設には絶対に近寄らないでください。 ●注意が必要な場所 教会・モスク等宗教関係施設,ホテル,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等,公共 交通機関,観光施設,観光施設周辺の道路・鉄道駅,スポーツの競技場,コンサートや記念日・ 祝祭日等のイベント,レストラン,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ, 映画館等人が多く集まる施設。
2019年4月23日 日本時間午後23:15更新
23日は現地時間21時から翌朝4時が夜間外出禁止となりました。外出禁止の時間は毎日変動している様です。22日は20時から4時だったそうです。25日から夜間の空港到着が増えるため緩和されるのではないかとみている様です。確証はないです。
コロンボでは軍隊や警察などとても多くのセキュリティーがおり、物々しい雰囲気の様ですが、ネゴンボは落ち着いており、シーギリヤなど観光地も落ち着いている様です。
写真は23日撮影コロンボ。車通りが少なく事件現場には取材クルー以外ほとんど人がいません。
2019年4月23日 日本時間午前9:06更新(追加ニュースなし)
2019年4月23日 日本時間午前0:53現在の状況です。
<以下現状入手した情報・ニュース>5月6日 日本時間11:08更新
5日 ビザ厳格化、イスラム聖職者など外国人600人を国外追放(AFP記事)
以下4月ニュース
26日 米国務省スリランカ渡航危険レベル引き上げ、渡航は自粛要請(AFP記事)
26日 外務省スリランカの危険レベルを2に引き上げ。東部でも銃撃事件発生。(外務省)
26日 連続爆発、主犯格と見られる過激派指導者は死亡(AFP記事)
25日 実行犯、高学歴で海外留学の経験者も、実行犯素顔(BBC記事)
25日 スリランカの全カトリック教会が礼拝中止、当面礼拝は行わない(AFP通信記事)
25日 新たにコロンボなど2箇所で爆発物発見・処理、60人逮捕、死者359人(AFP通信記事)
25日 テロ犠牲の日本人高橋さん遺体日本帰国(読売新聞記事)
24日 IS、スリランカ爆発の犯行主張、犯行グループは女性を1人含む富裕層スリランカ人(読売新聞記事)
23日 中国当面の間スリランカへの渡航自粛を国民に要請(ロイター記事)
23日 テロの背景はNZ銃乱射事件の報復と見解-スリランカ国防副大臣(AFP通信記事)
23日 死者数が310人に、40人を拘束(AFP通信記事)
23日 現在夜間外出禁止令が発令されております。(23日早朝解除)
23日 現在非常事態宣言が発令されております。(直接的に観光などの制限はありません)
23日 現在空港は閉鎖されておりません。
23日 現在政府によりSNSをブロックとありますが、現地とはWhatAppやLINEなどで連絡が取れております。通話も可能です。
22日 スリランカは23日は休日となりました。(喪にふくすための日となったそうです)
22日 コロンボの教会付近で新たな爆破がありました。(AFP通信記事)
22日 今回の犯行はイスラム過激派組織NTJの犯行とスリランカ政府は見解を示した。(AFP通信記事)
22日 犯行グループの24人をこれまでに逮捕。全員スリランカ人(AFP通信記事)
<Sri Lanka Taxi Serviceの状況と今後の方針>
昨日お伝え致しました通り、Sri Lanka Taxi Serviceのお客様、ドライバー、その家族は全員無事が確認できております。ご予約中のお客様のみならず、過去にご利用くださった方々などからも多数の心配と励ましの声を頂き、また寄付まで表明頂いた方もおり、日本の皆様からの温かい応援のお言葉に込み上げるものがございます。
私どもと致しましては、キャンセルをご希望されるお客様には無条件で全額返金を差し上げておりますが、予定通り渡航されるお客様には通常通りツアーを敢行して参る予定です。日本及びスリランカ政府の方針に従い運営して参りますので、変更の可能性はございますが、現状観光の禁止措置などは確認されておりません。また、シーギリヤ、キャンディなどコロンボ・ネゴンボを除く人気の観光地での被害・影響も特に確認されておりません。現時点でゴールデンウィーク期間のツアーは25%程度がキャンセルとなりました。