ニゴンボはスリランカの西海岸に位置します。
さすが港町だけあってこの都市のフィッシュマーケットはスリランカで最も有名。
ローカルの利用者が大勢います。
近海で獲れた新鮮な魚が毎日この場で売買され、早朝から毎朝大賑わいです。
フィッシュマーケットの入り口である門を通り抜けると、そこからはあちこちで獲れたての魚が並べられています。
匂いは正直かなりきつめ。。。
でもそれもフィッシュマーケットらしい特徴です。
ここに来れば大体どんな海の幸でも手に入ります。
マグロ、イカ、カニ、エビ、ロブスター、更にサメやエイまでも手に入ってしまうのです。
時には見たこともない魚まで。
歩き回っているだけでなんだかワクワクしてしまいます。
ちなみに床は濡れていることが多いのであまり綺麗な靴は履いていかないことをおすすめします。
すぐに洗えるビーチサンダルなどが良いかと思います。
市場への出入りはもちろん無料。
中では多くの心優しく好奇心旺盛な現地人に出会うことができます。
ただし早起きはマストです。
遅くとも午前6時半までには到着しないと市場が一番盛り上がる時間帯を逃してしまいます。
せっかく行ったのに魚もほとんど売り切れてしまっていたら意味がありません。
オークションは早いところだとなんと朝3時から開始します。
早いですね!
ここで働く人たちは魚を捌くプロばかりです。
頼めばとても安い値段で魚を目の前で捌いてもらうことができます。
並べられている魚は大体獲れたままの姿で丸々売られているので、家で調理をするのが面倒な人にとってはとても便利なサービスです。
また魚の値段は交渉次第でだいぶ値下げすることができます。
確かにあちこちで現地の買い物客が交渉を行っている光景を目にすることができます。
早起きは大変ですが、とにかくローカル感満載の貴重な体験なので是非とも見学に行く価値があります。
活気がすごいので少し覗いてみるだけでも楽しい体験になること間違いなしです!!!
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