旅行をお願いする決め手は何かな?
と考えた時、お値段もあるが『信頼』に足るか否かが重要。
体験してみないとわからない事ですが、やり取りでの言葉やテンポ、回答の明確さや正直な言葉、などから確信を感じる事ができました。
この『確信』が今回私たち家族旅行にベストフィットしました。
きっかけは初回のメール交信からスタート。レスポンスの良さと誠実な対応、ポイントを突いた適格な助言から良く感じ取れました。この判断が良かった、そして巡り会えて本当に良かった!
(同社利用規約、第2条と第5条はしっかり読みましょうね。)
今回のパートナー(運転手さん)はMr. Haravinth、22才大学生。時々出てくる鼻歌、落ち着きの中にも温かさを感じる居心地の良い間合い、さりげない気遣いや時々出てくる少しぎこちない日本語で終始『安心』を感じて居られました、感謝です。
世界遺産を巡るのは旅行の目的ですが、現地の方との出会いや触れ合いも醍醐味の一つでその一旦を担ってくれたのは一番近くでパートナーとなったMr. Haravinthでした。
クリケットの話(ご自身はクリケットチームのキャプテン)、チョーがつくほどの金持ちの話、時事ネタ(新型コロナ・ウィルスの最新情報、NBAコービー・ブライアントさんの急逝)、趣味(地元音楽)、お酒、学業と将来の夢、スリランカ事情、など他愛のない会話が旅のスパイスとして記憶に深く残りました。
紅茶列車(高山鉄道)ではチケット購入手配をお願い致しましたがポイントを押さえた適格な説明(出発時間とその後のスケジュール調整)にて決断と調整は不安なく行う事ができその後の旅程を外すことなく全て満喫する事ができました。(追記:新型コロナ・ウィルスのスリランカ初感染者ニュースは刻々と変わる状況を把握する意味で大変意味のあるものでした。)
Nice Assist!!! (旅程前・旅程途中に提案頂きました。)
1.体力的に厳しく時間制約もある為、シギリアロックは登頂するもピデュンガラロックは一望の みを希望。両ロックを一緒に見ることができるビューポイントをご案内頂き記念撮影でハイ・チ ーズ。
2.Sigiriya滞在ホテル到着前の空いた時間に提案頂いたVillageツアー+農村民家で昼食。農家の 生活・住居・料理(調理を拝見)とスリランカの人との貴重な時とふれあいを楽しむ。
3.SigiriyaからKandyに行く途中、スパイス園鑑賞(無料)。妻はマッサージを堪能(有料)。
4.仏歯寺では18:30に礼拝が行われ仏歯が奉納された黄金の入れ物を見ることができるのだが (1日3回)、空いた時間にホテルで息子と2時間プール遊泳時間を確保できタイミングはば っちり。夜のお寺は蝋燭とスポットライトに映え、かつ対岸ホテルの明かりと湖とのコラボは私 たち家族を幻想的な世界に引き込んだ。
5.紅茶列車出発(ETD11:10、ATD11:50頃)前、Kandy市内を一望できるビューポイントで 朝日に映えた街を拝む。ちなみに、Mr. Haravinthは乗車確認できるまで車中で待っていたよう だ、Sureな手配と配慮ですね。
6.紅茶列車到着(15:00頃)後、17:00頃からHigh Tea (Jetwing)でゆっくり紅茶タイム。 Damro紅茶工場はNigomboへの帰路の途中とのことで翌日午前へ振替え。小生家族は1名(息 子)を除き胃袋が小さいため満腹を超えて食べすぎ。息子はおいしいサンドイッチとケーキ +紅茶・ホットミルクを堪能、大満足。Mr. Haravinthから夕食のお誘いを頂くも胃袋にゆとり なく、涙の断念。ごめんなさいね、Mr. Haravinth。
7.前述の通りNuwana Eliya でのDamro紅茶工場はNigomboへの帰路上、ついでにRamboda Waterfallも帰路上で寄ることができ、アドバイスのおかげでイベント2つ楽しめお得かつ時 短。マイナスイオンを浴び帰路に備えて充電完了。
8.スリランカ出国フライトが29日未明(01:15AM)の為、28日14:30にJetwingの100m プールで息子と15時から18時の3時間遊泳。施設使用料2000ルピーだが、3500ルピ ーでオープンテラスでのディナーセットがつく。夕食(フレンチ、19時から20時)と共にホ テル施設を120%満喫。サンセット鑑賞、食事後のプール脇ビーチチェアでゆっくり時間調整、 プラス子供のPokemon Goでホテル内散策しながら子供は熱中。たくさんのポケモンがいたの でラッキー!お湯が出るシャワー+更衣室で搭乗前に体もすっきり(でも老体には子供と遊び続 けるのは少しきつかった。子供は飛行機でよく寝てくれたが自身は疲れすぎで機上では良く寝付 けなかった)。
Nice Occasion!!!
息子は天真爛漫なことあり、行くところ各地でスリランカの人(ホテルスタッフ、観光客、列 車の乗客)から声をかけられたり、手を振ってくれたり、話しかけられたりした。スリランカの 人は人懐っこく、優しく、いい人ばかりだ。
Accident!!!
犬をよく見かけた。道路への急な飛び出しがあり、3輪の故バランスが悪いTukTukは犬を避け 急ハンドル、横転してしまった。避けようがない事故を目の当たりにしたのだが、TukTukの若 いドライバーさんは大事には至らなかったようで良かった。皆でそのドライバーを助けていたの が印象的であった(微力ながら横転したTukTuk起こすのに力を貸した)。移動中、何度か犬の 飛び出しがあったのだが、こう考えるとMr. Haravinthの運転はかなり安全に気を配ってくれて いた事がわかり感謝したい。
Nuwara Eliya の夜は冷え込む。窓側で寝た妻は体半分が冷たくなったとベット選択(位置)を後 悔していた。寒いのなら窓際は避けた方がよい。
前述のNice Assist 3.スパイス園のガイド者、無料でガイド付き案内してくれるがマッサージと商 品購入を勧めてくるし必然と買わせる状況に陥る。結果として楽しめたのだが、うまい状況セッ ティングだと感心する一方やや強引。若干、予定時間(キャンディー観光の時間)に影響した。 外したくない旅程(優先順位と過程順番)などがある場合には、良く運転手さんと意思疎通(予 定終了時間とその後の予定)をしておくと一層良い。
旅程は以下の通り。
1月24日(金) Columbo空港22:50着 (UL407/24 Bangkok 20:50 – Colombo 22:50着)
Negombo1泊
1月25日(土) 08:00出発 Sigiriyaへ
11:00頃、Village Tourへ参加
14:00頃、ホテルチェックイン、その後息子とプール
16:00頃、Sigiriya Rockに到着、登頂
18:00頃、2つのロック一望、記念撮影
19:00頃、ホテルへ
Sigiriya1泊
1月26日(日) 08:00出発 Kandyへ
09:00 ダンブッラ石窟寺院 2時間
11:00 出発
途中、スパイス園観光、ヘッド・マッサージと買い物
15:00頃、ホテルチェックイン、その後息子とプール
18:00頃、18:30の開門を目指し、歯仏寺へ出発 夕食含め約3時間
Kandy1泊
1月27日(月) 08:00 出発 高原鉄道にてNuwara Eliyaへ
Kandyの町を一望、記念撮影
10:15頃、Kandy駅到着 11:10発列車をターゲット、記念撮影と駅散策
11:50頃、列車乗車・出発
15:00頃、Nanuoya駅 到着
16:00頃、Jetwing St. Andrew’sにて約1時間半High Teaを堪能
18:00頃、ホテルチェックイン
Nuwara Eliya1泊
1月28日(火) 06:30頃、散歩がてらサンライズ鑑賞。
08:00頃、ホテル出発
Nuwara Eliyaの町を一望、記念撮影
09:00頃、Damro紅茶工場、約1時間半工場見学、試飲、紅茶の買い物
11:00頃、滝の前で記念撮影
14:30頃、Jetwing Lagoonホテル到着。
15:00頃、息子と100mプールで遊ぶ + サンセット鑑賞 約3時間+1時間
19:30頃、ホテルで食事。(フレンチ) 約1時間半
21:00頃、ホテル内散策後、プールサイドのビーチチェアで休息
22:30頃、ドライバーさんと合流、空港へ。
23:00頃、空港到着、チェックイン
1月29日(水) Columbo空港01:15発 (UL402/29 Colombo 01:15 – Bangkok 06:20)
スリランカは豊かな自然と素晴らしい人々が暮らす宝石のような島であった。まだまだ知り得ていない魅力が山ほどあるに違いない、きっといつかどこかでこの国を再訪できる機会に恵まれることを切に希望したい。その時にはまたよろしくお願いいたします。
T.O.さん (ベトナムから)
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